私たちの活動について

 志村桂子さんの残された刑期は約1年半ですが、再審への見通しは立っておりません。大きな壁があることは皆様もよくご理解されていると思われます。
 当救う会の活動目的は、志村さんが釈放されるされないに関わらず、彼女が“並はずれたボランティア活動家”で且つ“模範的利他の日本人”であったという事を、より多くの皆様により深く知って頂く事です。それは、志村さんが見つめて来た人たち(孤独、高齢、障害のある人たち)が、国内外を問わず今の公共介護サービスでは満足できる状況におかれていない事を知って頂きたいと言うことでもあります。
今後の活動の要点は次の通り予定しております。
HPを月に一度は更新する。
印刷物をより多くより広く配布する。
内容をさらに掘り下げる。
NPO団体、ボランティア団体、弁護士、人権擁護団体、国や地方議会の議員、
マスコミ等個別に配布する。
等を進めていく予定です。